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新中國の60年、科學技術の進歩の軌跡 |
発信時間: 2009-08-18 | チャイナネット |
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1994年10月25日、中國の內陸の湖に架設された最大の橋――太湖大橋が開通。この橋は、東は胥口の漁洋山から西は西洞庭山まで、長沙、葉山の両島を経る三つの超大型の橋からなり、総延長は4308メートル、181の橋腳間の空洞があり、橋の幅は12メートル。 1994年11月10日、中國初の無線水中ロボットが誕生、これは1990年代の世界先進レベルに達するものである。 1994年11月11日、世界一のワイドバンド地震観測裝置が國家地震研究所で開発に成功。 1994年12月31日、中國科學院昆明動物研究所の馬昆氏は人類遺伝子の研究で、世界で初めて精子の成育をコントロールする遺伝子を分離した。この遺伝子は馬昆遺伝子と名づけられた。 1995年5月6日、中國の北極科學調査隊が北極點に到達。 1995年5月11日、中國は世界で6番目のリニアモーターカーを有する國となった。 1995年6月8日、中國は高効率ヘリウム-ネオンレーザー裝置を開発、製造した。 1995年10月4日、中國最初の砂漠自動車道路――タリム砂漠道路が開通。 1995年10月7日、「海底探査システム」の試作に成功。これによって、中國は海溝をのぞく世界の97%の海洋について詳細に探査する能力をもつことになった。 1995年12月20日、中國最初の大型プレストレスド?コンクリートつり橋――海灣大橋が広東省汕頭(スワトウ)で竣工。 1996年1月25日、中國が自主開発した最初の64桁超小型コンピュータが電子工業部(當時の國務院直屬部門、日本の省に當たる)の技術鑑定にパスした。これは當時においては世界先進レベルのコンピュータシステムであった。 1996年5月9日、中國はサイクロトロンの研究開発に成功。 1996年5月18日、中國初の地下石炭ガス化工業実験が唐山劉荘炭鉱の地下ガス化爐で點火に成功。これは、中國の石炭地下ガス化技術が世界先進レベルに達したことを示すものである。 1996年7月29日、中國政府は核実験の臨時停止を宣告。 1996年9月1日、京九鉄道が開通。京九鉄道は北京から深圳を経由して香港の九竜に至るもので、総延長は2381キロ。 1996年10月19日、中國最初の熱ガス飛行船――「中華1號」が北京で初飛行に成功。 1997年1月6日、中國の科學者が世界ではじめて水稲ゲノムの物理的構図を作成。 1997年9月10日、陝西-北京天然ガスパイププロジェクトが竣工。同プロジェクトは、西は陝西省靖辺県から東は北京市石景山區衙門口に至るもので、陝西省、山西省、河北省、北京市の22の県と區を経由し、沿線においては230本の河、21本の鉄道、131本の道路をまたぎ、幹線パイプの総延長は860キロで、中國で最大口徑、最長距離、全自動のガス輸送パイプラインである。 |
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