ケニアを公式訪問している胡錦濤國家主席は28日、同國首都ナイロビで國連人間居住計畫(國連ハビタット)のティバイジュカ事務(wù)局長、國連環(huán)境計畫(UNEP)のカカケール事務(wù)局次長と會見した。會見後、胡主席はティバイジュ局長、カカケール次長とともに芝生に記念植樹した。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
胡主席は會見の中で次のように述べた。
環(huán)境保護は中國の基本的な國策であり、人間の居住環(huán)境整備は中國が全面的に推進する「小康(いくらかゆとりのある)社會」の重要な內(nèi)容をなす。中國が策定した「第11次五カ年計畫」は、住環(huán)境や環(huán)境保護について明確な目標を打ち出している。中國は資源節(jié)約型、「環(huán)境友好」型の社會づくりに力を入れている。その重點は、エネルギー資源の大幅節(jié)約、生態(tài)環(huán)境の整備強化、都市改造の推進だ。われわれは今後、活動を強化し、生態(tài)環(huán)境を絶えず改善し、住居建設(shè)を絶えず推進していく。
寫真:國連環(huán)境計畫、國連人間居住計畫の本部前で、記念植樹を行う胡主席=28日
「人民網(wǎng)日本語版」2006年4月29日