今月初めの労働節(jié)(メーデー)連休から國內(nèi)観光客の受け入れを再開した西蔵(チベット)が、気溫の上昇に伴い、本格的な観光シーズンを迎えている。蘭州鉄路局の関連部門によると、蘭州駅を経由して西蔵入りする観光客は増加を続けており、観光客數(shù)は徐々に回復(fù)してきている。「新華網(wǎng)」が伝えた。
西蔵高原は5月以降、花の咲く春を迎え、過ごしやすい季節(jié)を迎えている。空気中の酸素量も増え、雨季前で道の狀況もよく、絶好の観光シーズンとなっている。広州?上海?北京?成都などから拉薩(ラサ)へ向かう列車の乗車率は30%前後から70%にまで回復(fù)した。西蔵に向かう列車の必須中継地となる蘭州駅でも西蔵を目指す観光客や労働者の輸送量は増加の一途をたどっている。
西蔵自治區(qū)観光局は4月23日、國內(nèi)観光客の受け入れを再開した。西蔵観光客の順調(diào)な旅を保障し、さらに効果的に市場を規(guī)範(fàn)化するため、青蔵鉄路公司は1日から、西蔵行き列車チケットの購入者に対し、身分証提示と実名登録を義務(wù)付けている。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年5月9日
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