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| 朝鮮半島は再度試練に直面 |
| 発信時(shí)間： 2008-11-14 | チャイナネット |
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| 朝鮮が12日、韓國(guó)に対して、南北関係に関する「重大措置」を二つ発表した。一つは、12月1日から、軍事境界線の陸上による通過(guò)を制限?遮斷すること、もう一つは、朝鮮赤十字社が、板門(mén)店（パンムンジョム）にある連絡(luò)代表所を閉鎖し、南北間の直通電話を斷絶するという二つの措置である。朝鮮は「南北関係はいま全面的に中斷される重要な分岐點(diǎn)にある」と韓國(guó)政府に警告を出している。これにより、朝鮮半島は再度試練に直面することになった。 今年2月、韓國(guó)の李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)が就任後、それまでの対朝鮮政策を調(diào)整し、南北経済協(xié)力は互恵を踏まえることを強(qiáng)調(diào)し、さらに経済協(xié)力を朝鮮の核問(wèn)題と結(jié)びつけた。また、南北間で締結(jié)された一連の協(xié)定を見(jiàn)直すとしている。これらの協(xié)定には金大中(キム?デジュン)元大統(tǒng)領(lǐng)と盧武鉉(ノムヒョン)前大統(tǒng)領(lǐng)が朝鮮の金正日（キム?ジョンイル）國(guó)防委員長(zhǎng)とそれぞれ調(diào)印した「南北共同宣言」と「南北関係の発展と平和繁栄に向けた宣言」が含まれている。この二つの宣言は、南北関係のガイドラインであり、雙方の交流と協(xié)力の基礎(chǔ)でもあります。これに対するイ?ミョンバク政権の否定的な態(tài)度は朝鮮の猛烈な反発を引き起こし、全ての政府間対話が中止される結(jié)果となった。 さらに、今月の初めに、韓國(guó)は初めて共同提案國(guó)として第63回國(guó)連総會(huì)に対して、朝鮮に関する「人権決議案」を提出した。韓國(guó)が決議案の中で、以前締結(jié)された二つの宣言を支持するといった?jī)?nèi)容を削除したことを受けて、朝鮮は尊厳と體制を「正面から傷つけた」、「ひどい挑発」だとして抗議した。また、韓國(guó)の一部の右翼団體が風(fēng)船を飛ばして朝鮮にビラなどを撒き、朝鮮の指導(dǎo)者の重病説などを流したことに対して、朝鮮は「これらの行動(dòng)は、すでに危険レベルではない。韓國(guó)が宣言に基づいた協(xié)定を放棄したことになる」と數(shù)回にわたって警告した。このような経緯があって、今日の厳しい情勢(shì)になったとみられる。 一方、韓國(guó)統(tǒng)一省の金虎林報(bào)道官は12日、朝鮮の発言に対して遺憾の意を表し、政府間対話を希望する意向を述べた。金報(bào)道官はコメントの中で、朝鮮のこのような措置は、南北関係の改善に向けたこれまでの努力にマイナスの影響をもたらすとして、韓國(guó)政府が二つの宣言が含まれるこれらの協(xié)定の原則を尊重すると改めて表明するとともに、その実行のために朝鮮と現(xiàn)実を踏まえて協(xié)議していきたい意向を強(qiáng)調(diào)した。 朝鮮が12日に発表した措置では、口調(diào)は厳しいながら、対話する余地も殘しているとみられる。例えば、陸上の通過(guò)を厳禁するのではなく、「制限?遮斷する」という言い方をしており、「直ちに実行する」のではなく、「12月1日から」というふうにしている。また、赤十字社が発表した措置についても、いつ実施するかは明言されていない。朝鮮半島の今後の情勢(shì)について、まだまだ注目が必要だ。 「中國(guó)國(guó)際放送局 日本語(yǔ)部」より 2008年11月14日
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