| 外交部の定例會見で2日、劉建超報道官が記者の質(zhì)問に答えた。
――フランスの指導(dǎo)者はダライ（ダライ?ラマ14世）と面會する方針を依然堅持しているが、中國の次なる行動は？インターネット上でフランス製品ボイコットの聲が再び上がっていることについて、コメントは？
中國側(cè)は、EU議長國であるフランスの指導(dǎo)者がダライとの面會に固執(zhí)していることについての立場を、すでに明確に示している。私たちはフランス側(cè)が適切な措置を講じて、中國?EU首脳會議のためにふさわしい雰囲気と環(huán)境を創(chuàng)出することを望む。フランス側(cè)は中國側(cè)の原則的立場と重大な懸念を明瞭に理解しており、今はフランス側(cè)が選択を示すべき時期だ。
中國は中國EU?中仏関係、および各分野の互恵協(xié)力を非常に重視している。私たちは、雙方は引き続き両國関係に対して正しい態(tài)度で臨み、各分野の協(xié)力の健全で安定した発展を推進すべきと考えており、このために関係國が良好な環(huán)境を創(chuàng)出することを望んでいる。同時に、中國の大衆(zhòng)には中國EU?中仏関係を冷靜に扱うよう望む。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年12月3日 |
