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朝鮮、核保有國として米との直接対話を希望
発信時間: 2009-02-10 | チャイナネット

韓國聯合ニュースによると、朝鮮は先日訪朝した米國の訪問団に対し、核保有國として米國と直接対話したいとの考えを表明した。アブラモウィッツ元國務次官補らで構成される米國の訪朝団が9日にソウルで行った座談會で明らかにした。「中國新聞網」が伝えた。

朝鮮滯在期間中、朝鮮の金桂冠外務次官が訪朝団と何度も會い、「朝鮮はすでに核兵器保有國だが、核兵器不拡散條約(NPT)體制または國際原子力機関(IAEA)の承認を求めるものではない」と強調したという。

報道は朝鮮のこの行動について、NPT體制下の合法的な核保有國ではないものの、インド?パキスタンモデルで事実上の核保有國として承認することを國際社會に要求するものと解釈している。

訪朝団によると金外務次官は「オバマ政権と直接対話したい」「6カ國協(xié)議への出席は望むものではないが、米國との対話に必要な時は応じ得る」と述べたという。

「人民網日本語版」2009年2月10日

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