ホーム>>政治>>國內政治動向 |
外國媒體が溫総理のオンライン交流を高く評価 |
発信時間: 2009-03-02 | チャイナネット |
|
溫家寶総理のオンライン交流の様子を見る男性(2月28日) 全國人民代表大會と中國人民政治協商會議の「両大會」の開催を間近に控えた2月28日、中國國務院の溫家寶総理は、中國政府のサイトと新華サイトで、ネット利用者たちとオンラインで交流を行い、海外や香港特別行政區、臺灣地域のメディアは、非常に大きな反響を示して論評を発表した。 「E両大會」 イギリスBBCの中國語サイトは、「中國の『両大會』がまもなく開催されるが、1カ月前から中國の2億人のネット利用者は、『E両大會』と呼ばれる自分たちの『両大會』を盛んに行っている。中國國務院の溫家寶総理は2月28日、中國政府のサイトでネット利用者たちと交流、話題は金融危機や腐敗対策、就業、住宅、ケンブリッジ大學で講演が妨害された事件や料理、球技での體の鍛錬などに及び、『E両大會』はとても盛り上がった。こうしたメディアや市民が意欲的に政治に參加するのは、西側でもめったにない」と報道した。 1秒に10の質問 インド日刊紙の「ヒンドゥー」は、「溫家寶総理のオンラインでのネット利用者との交流は、中國の転換を示している」と報道。 フランスのAFP通信は、溫家寶総理はオンライン交流で、個人の問題より金融危機や醫療改革、ケンブリッジ大學で妨害事件など、とても真剣な問題に答えたと伝えた。 香港紙「成報」の記事は次のようだ。「一瞬に數億人のネット利用者を引き付け、オンラインで対話したいとパソコンの前に人々を待たせる魅力がある指導者は、世界に溫家寶総理しかいないだろう。67歳の溫家寶総理の初めてのオンラインでの対話は2時間にもわたり、30萬件の質問が寄せられた。この數はネット利用者が1秒間に10の質問を出したことになる。溫家寶総理が觸れた話題は経済と政治が中心で、本心でネット利用者と話しあった。このオンラインでの交流の後、多くのネット利用者は、これは進展でありとてもいいことだと考えており、インターネットは今後の中國の民主政治にとって非常に重要な一つの過程だと指摘。香港のネット利用者たちは非常に感動し、香港特別行政區の曽蔭権行政長官もこれを真似て、ネット利用者と真剣に対話するよう願っている」 とても親切な回答 臺灣メディアが報道する主な內容は、臺灣海峽両岸の協力に関するものだ。臺灣の聯合新聞のサイトは、「去年6月に胡錦濤國家主席はオンラインでネット利用者と交流したことがあるが、今回、溫家寶総理は、『高雄の農民』と稱するネットユーザーの質問について非常に親切に答えた」という記事を掲載した。 また臺灣「中央社」の記事では、馬英九氏は27日に臺灣海峽両岸の経済協力のメカニズムと構想を語ったばかりで、28日に溫家寶総理は、両岸は協議を通して経済交流と協力のメカニズムを検討しなければならず、これは両岸の人々の利益に合致し、臺灣海峽の安定と発展にもプラスになると語ったと記している。 「ちゃいなネット」 2009年3月2日 |
· チャイナネット 最も早く両大會ニュースセンターに「進駐」
|