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米ロ首脳が初會談、戦略兵器削減交渉再開へ |
発信時(shí)間: 2009-04-03 | チャイナネット |
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米國のオバマ大統(tǒng)領(lǐng)とロシアのメドベージェフ大統(tǒng)領(lǐng)は1日、ロンドンで初の會談を開き、新たな戦略兵器削減交渉の開始で合意した。 會談後の共同聲明で両大統(tǒng)領(lǐng)は、新たな協(xié)定に向けた協(xié)議を直ちに開始し、今年7月に結(jié)果を報(bào)告すると発表。1991年に調(diào)印した第一次戦略兵器削減條約(START1)の今年12月の失効前に、「新たな、広範(fàn)な內(nèi)容の、法的拘束力ある新協(xié)定」の成立を目指す。 會談後の記者會見でオバマ大統(tǒng)領(lǐng)は、戦略兵器削減交渉についての雙方の決定は、米ロ関係の「大きな進(jìn)展」を示すものと表明。會談は「非常に建設(shè)的な対話だった」と述べた。メドベージェフ大統(tǒng)領(lǐng)は、両國間には相違點(diǎn)より共通點(diǎn)が多く、共通利益の模索に共に取組み、より近づくことが可能との認(rèn)識を示した。 両大統(tǒng)領(lǐng)はアフガン情勢、朝鮮?イラン核問題についても協(xié)議し、戦略的安定、地域安全保障、グローバルな課題への対応に共同で努力し、率直かつ誠意ある姿勢で相違點(diǎn)を解決していく意向を示した。 アナリストは、ブッシュ前大統(tǒng)領(lǐng)の時(shí)代にロ米関係は史上最も冷え込んだと指摘。北大西洋條約機(jī)構(gòu)(NATO)の東方拡大、ミサイル防衛(wèi)(MD)システム、人権、民主主義などの問題で両國間にはなお深刻な隔たりがあり、一度の會談で両國関係の顕著な好転は期待できないが、今回の會談はロ米関係発展の新たな出発點(diǎn)になるとの見方を示している。 「人民網(wǎng)日本語版」2009年4月3日 |
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