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安保理、核不拡散と軍縮について特別會議開催へ |
発信時間: 2009-08-07 | チャイナネット |
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米國のライス國連大使は5日、國連安全保障理事會が9月、核不拡散と軍縮の問題について特別會議を開き、オバマ大統(tǒng)領が議長を務めることを明らかにした。「新華網」が伝えた。 ライス國連大使によると、安全保障理事國の各首脳は9月、國連総會の一般討論に參加するためにニューヨークの國連本部を訪れる。核不拡散と軍縮の問題についての安保理特別會議は24日に開かれることになる。會議では、核不拡散と軍縮に関する一連の問題について一般的な討論がなされ、具體的な國についての討論はなされない。 ライス國連大使は、「會議に誰が出るか誰が出ないかを討論するにはまだ早すぎる」としながらも、「安保理の首脳級會議となり、非常に得がたいチャンスとなる」と指摘した。 ライス國連大使は、核物質の拡散に対する効果的な監(jiān)督管理と核不拡散條約への批準を進め、核分裂物質の生産禁止に向けた行動を取っていくことに希望を示した。 米國は今年9月から安保理の議長國を務める。 「人民網日本語版」2009年8月7日
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