外交部の姜瑜報道官は25日に北京で行われた定例會見で、「いかなるものが取ったいかなる措置は、朝鮮半島の平和と安定に役立つべきものでなくてはいけない」と語った。
姜瑜報道官は、「朝鮮の隣國として、朝鮮半島の情勢に注目している。中國は一貫して東北アジアと朝鮮半島の平和と安定を守り、6カ國協(xié)議と半島の非核化を推し進(jìn)めている。対抗より対話が役立ち、緊張した情勢より緩和した局面がよいと認(rèn)識している。関係各國が冷靜さをたもち、関係問題を適切に解決するよう期待している」と述べた。
姜瑜報道官は、「朝鮮半島と東アジアの平和と安定を守るのは、この地域の各國の利益に符合し、各國の共同責(zé)任でもある。中國は、東アジアの平和と安定を害するいかなる行為にも反対するものである」と述べた。
?中國國際放送局 日本語部?より2010年5月26日