韓國軍が新ミサイルについてメディアに紹介した際、「北朝鮮の軍事基地を標(biāo)的にしている」と述べただけにも関わらず、韓國國內(nèi)メディアや歐米メディアは「新ミサイルの射程距離は北朝鮮を飛び越えるほどのものである」と伝えている。フランス通信社(AFP)は「韓國の新型巡航ミサイルは中國、ロシア、日本の一部の地域をも射程範(fàn)囲に入るものである」と伝えている。
ソウル経済新聞ネットによると、ミサイル「玄武-3C」は、北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン」発射臺のあるムスタンリ基地や咸鏡北道ラジン港にある海軍基地を射程範(fàn)囲內(nèi)とできるだけでなく、両江道や咸鏡南道などにある地下スカッドミサイル基地、はては、北京、ロシア?ウラジオストク、東京もその射程範(fàn)囲內(nèi)に入れることができるという。「朝鮮日報(bào)」ウェブサイトでは、ネットユーザの郭相雲(yún)さんが「射程距離1,000キロメートルあれば充分に北朝鮮全土を標(biāo)的にすることができる。今、射程距離1,500キロメートルのミサイルの配備について公表するなんて、中國に対する警告の意味ではないのか?」との意見を述べている。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2010年7月21日