菅首相と岡田克也幹事長(zhǎng)は28日夕方に官邸で會(huì)談し、國(guó)會(huì)閉會(huì)中の政治倫理審査會(huì)への出席を小沢氏に強(qiáng)く求めた。岡田氏は記者會(huì)見(jiàn)で「小沢氏は出席に條件をつけている。無(wú)條件での出席を表明してもらいたい」述べ、小沢氏がこれに応じない場(chǎng)合、國(guó)會(huì)招集前に招致を議決する方針を示した。岡田氏はさらに、無(wú)條件での出席を求める書(shū)簡(jiǎn)を小沢氏に送った。

小沢氏は28日の記者會(huì)見(jiàn)で「私の弁護(hù)士は、司法機(jī)関と立法機(jī)関で同じ事を行うのは人権侵害のおそれがあると考え、出席に反対している」とも述べた。現(xiàn)地アナリストはこれを、小沢氏がもう1つの條件をほのめかしたものとみている。つまり、國(guó)會(huì)招集前に強(qiáng)制起訴された場(chǎng)合、政治倫理審査會(huì)に出席するか否かについて、判斷し直すというものだ。

現(xiàn)在のところ、菅首相と小沢氏の爭(zhēng)いは來(lái)年に持ち越され、民主黨內(nèi)の紛爭(zhēng)も終りが見(jiàn)えない狀況だ。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年12月30日