外交部の定例會見で17日、姜瑜報道官が國內(nèi)外の記者の質(zhì)問に答えた。

國連安全保障理事會で現(xiàn)在、レバノンの提出したリビア上空の飛行禁止空域設(shè)定を盛り込んだ決議案が話し合われていることについて、姜副報道局長は「中國は一貫してリビアの主権と領(lǐng)土保全の尊重、対話など平和的手段による危機(jī)の解決を主張してきた。安保理の行動は早急にリビア情勢を安定させ、市民に対する暴力を止めさせるとともに、アラブ?アフリカ諸國の聲や懸念を聞き、これを重視したものであるべきだ」と述べた。

また「今月の安保理議長國として、中國は常に公正かつ責(zé)任ある姿勢で職責(zé)を履行している。中國は安保理內(nèi)のアラブ諸國の要請に基づき、速やかに安保理緊急會合を開き、かつ會合で建設(shè)的な役割を発揮した。この問題に対する安保理構(gòu)成國の見解は一致していないと理解している。安保理は議論を継続しているが、まだ合意にいたっていないとのことだ」と述べた。

「人民網(wǎng)日本語版」2011年3月18日