マレン議長は中國滯在中、北京、山東、浙江で陸?海?空の軍事機関を訪問する予定。特に注目されているのは、米國側(cè)が非常に関心を持っている中國人民解放軍第二砲兵も訪問することだ。マレン議長自身も今回の中國訪問を「価値あるもの」としている。
姚氏は「中國側(cè)のもてなしや全容の紹介から、中國側(cè)の中米軍事関係発展への誠意が見て取れる」とし、「今年初めのゲーツ前國防長官の訪中以來、中米両軍の関係は相互交流の段階に入った」との見方を示す。
フィリピンやベトナムとの合同軍事演習(xí)について、陳総參謀長は「米國が本當に同地域の平和と安定を望むなら、演習(xí)の時期はいくらでも調(diào)整が可能だ」と指摘。
海軍軍事學(xué)術(shù)研究所の李傑研究員は、米國に南中國海問題への介入を放棄させるのは無理だろうが、総體的にみると、南中國海において中米雙方が得る利益は対立を上回るため、最終的には問題は緩和されると考える。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2011年7月12日