胡錦濤國家主席は15日北京で、米シカゴの公立高校ウォルターペイトンカレッジプレップの教師、學生らと會談し、中米関係の発展における若者の役割を強調した。
胡錦濤國家主席は席上「両國の教育機関が交流と協力を強化することは、お互いの教育事業の発展や若者の間の理解と友情の増進に大きな意義がある」と述べた上で「若者は中米関係の未來である。若者を含む両國の人々の関心の下で、中米関係には必ずや明るい未來があるに違いない」と述べた。
これに対してペイトン高校の代表は、中國の高等學校との交流や、北京、江蘇省の學校との姉妹校提攜など、両國の若者の交流に積極的な努力をしていきたいとの意気込みを明らかにした。
「中國國際放送局 日本語部」 2011年7月16日