金正日総書記と戴秉國國務(wù)委員

【新華社大慶8月27日】ロシア訪問の帰途、中國の東北地區(qū)に立ち寄った金正日朝鮮労働黨総書記?國防委員長は２６日、黒竜江省を參観訪問した。戴秉國國務(wù)委員が胡錦濤共産黨総書記?國家主席の委託を受け、金総書記を出迎え、胡総書記のあいさつを伝え、案內(nèi)役を務(wù)めた。

戴國務(wù)委員は共産黨と政府と人民を代表して、帰途東北地區(qū)に立ち寄った金総書記を熱烈に歓迎した。金総書記は中國側(cè)の溫かいもてなしに感謝し、胡総書記への親しいあいさつを戴國務(wù)委員に託した。

戴國務(wù)委員は「３カ月前に訪中した金正日総書記と胡錦濤総書記は、両國関係や共に関心を寄せる問題について突っ込んだ意見交換を行った。両黨と両國の最高指導(dǎo)者が確認した重要な共通認識を?qū)g行に移し、中朝関係を絶えず発展させるために、我々は朝鮮の同志と共に努力していきたい」と述べた。

金総書記は次のように話した。我々は近隣で、往來を頻繁に行うべきだ。中國を訪れるたびに、朝鮮人民に 対する中國人民の友好的なよしみを強く感じる。現(xiàn)在、朝中関係は非常に順調(diào)に発展している。雙方は各分野、各部門、國境地方の友好交流と協(xié)力を強化し、朝中の伝統(tǒng)的な友好を絶えず深めていかなければならない。

さらに「朝鮮側(cè)は朝鮮半島非核化の目標を堅持しており、無條件で６カ國協(xié)議に復(fù)帰し、各國と共に９月１９日の共同聲明を全面的に実行に移し、朝鮮半島の平和と安定を守り、促していきたい」と表明した。