第5回「中日関係シンポジウム」のレセプションが11月29日夜、東京で開(kāi)催された。全國(guó)政治協(xié)商外事委員會(huì)の主任委員の趙啓正氏、日本の元首相の中曽根康弘氏、外相の玄葉光一郎氏などが今回のレセプションに出席した。
趙啓正氏があいさつでは「中日両國(guó)は深くて長(zhǎng)い歴史があり、2000年以上の交流、往來(lái)の歴史はこの世でも珍しいことだ?!褐腥臻v係シンポジウム』は2007年から今まですでに5回開(kāi)催されている。すでに両國(guó)國(guó)民間の疎通、シンクタンクの交流の重要なルートとなっている。今の中日関係は重要な時(shí)期にあり、チャンスと挑戦が共存していて、雙方の共通利益は相違よりもっと重要であり、また今直面しているチャンスは挑戦よりはるかに多い。來(lái)年は中日國(guó)交正?;?0周年で、両國(guó)はもっと高く責(zé)任感、使命感を持ち、中日の戦略的互恵関係を推進(jìn)するために努力すべきだ」と語(yǔ)った。
また、中曽根康弘氏は今年3月11日に日本で発生した大震災(zāi)で、日本にたくさんの援助と慰問(wèn)を提供してくれた中國(guó)政府と中國(guó)の人々に感謝の意を表した。過(guò)去の5年間、中國(guó)経済は非常に発展し、GDPは世界第2位に登って、中日関係も日に日に緊密になっている。すでに世界の平和と繁栄に影響を及ぼす重要な國(guó)になった。中日両方は大局から出発して、長(zhǎng)い目で両國(guó)の善隣友好関係を発展すべきだと話した。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2011年11月30日