日本のメディアによると、韓國の市民団體が在韓日本大使館前に慰安婦像を設置したことへの報復として、日本の右翼団體が在日韓國大使館前に竹島(韓國名?獨島)を日本の領土とする記念碑を設置すると発表した。日本のネットユーザーはインターネット上で右翼団體を支持しており、釣魚島(日本名?尖閣諸島)にも碑を立てるべきとの聲まで上がっている。日本問題の専門家、庚欣氏は「日本人は歴史認識の問題と領土問題の概念を混同するべきではない。少數の過激な言動が東アジア地域の調和と安定に影響することはない」と指摘する?!涵h球網』が伝えた。
日本のYahoo!ニュースで8日にこの情報が転載されると、日本のインターネット上で熱い議論が起きた。600以上のコメントのうち大多數は右翼団體の行動を支持するものだった。その一部を挙げると、「絶対石碑を設置してほしい。騒ぎになるのが楽しみだ」や「愉快だ!こうした行動は當然支持なければ。すぐに行動を!」といったコメントがみられた。
また、「日本には右翼はない。左翼しかない」、「日本の民間団體も尖閣諸島に記念碑を立て、強硬な態度で領土問題に対応すべき」といった聲もあった。
一部の日本のネットユーザーの激しい言論について日本JCC新日本研究所の庚欣副所長は、日本社會には民間団體の言動は政府の立場を代表しないという常識が存在するとし、「石碑設置」問題は小さい問題で、少數派の言動は日本の幅広い人々を代表するものではないと話す。