中露海軍の艦隊が合同軍演習の際に日本海から黃海の中國の排他的経済水域(EEZ)へ到る過程で対馬海峽を3回通過するとの一部報道について、國防部は20日「中國海軍艦艇は合同演習に參加するロシア海軍の艦隊を21日に青島沖で迎える。中露海軍艦隊が対馬海峽を共に通過するとの報道は事実と異なる」と説明した。新京報が伝えた。
対馬海峽は北太平洋の西端、日本の島々の南西端に位置し、朝鮮海峽の一部だ。日本海から中國の東中國海と黃海へ通じ、太平洋へ抜ける要衝であり、輸送戦略上重要な位置にある。
「人民網日本語版」2012年4月25日