耿雁生?國(guó)防省新聞事務(wù)局長(zhǎng)
國(guó)務(wù)院新聞弁公室は7月31日、「中國(guó)軍は世界の平和を守る重要な力」とのテーマで記者會(huì)見を開いた。耿雁生?國(guó)防省新聞事務(wù)局長(zhǎng)、呉喜鏵?人民解放軍參謀本部応急弁公室副主任、王永勝?人民解放軍総政治部弁公庁政研室副主任、賈祥玉?人民解放軍総後司令部戦勤計(jì)畫局長(zhǎng)、林柏?人民解放軍総裝綜合計(jì)畫部総合局副局長(zhǎng)が説明を行い、記者の質(zhì)問に答えた。
■中國(guó)軍は世界の平和と安定の維持に重要な貢獻(xiàn)をしてきた
耿雁氏は「中國(guó)軍は世界の平和と安定の維持に重要な貢獻(xiàn)をしてきた。積極的に國(guó)際問題に參與し、対外軍事関係を拡大し、150カ國(guó)余りと軍事関係を築き、22カ國(guó)の防衛(wèi)當(dāng)局や軍隊(duì)と制度化された戦略協(xié)議や防衛(wèi)対話を行い、30カ國(guó)余りと延べ50回余りの合同軍事演習(xí)や訓(xùn)練を行い、各國(guó)の軍と友好的交流や軍事的な相互信頼を強(qiáng)化した。中國(guó)は23の國(guó)連平和維持活動(dòng)(PKO)に各種人員延べ2萬(wàn)人余りを派遣しており、國(guó)連安保理常任理事國(guó)の中で最も多くPKO要員を派遣している。現(xiàn)在も2000人近くの將兵が11のPKO地區(qū)で活動(dòng)している」と説明した。
■中國(guó)軍は黨の軍隊(duì)であるとともに國(guó)の軍隊(duì)、人民の軍隊(duì)でもある
中國(guó)の軍事體制について王永勝氏は「中國(guó)共産黨は政権黨であり、黨と國(guó)による軍の指導(dǎo)は高度に統(tǒng)一されている。このため我が軍は黨の軍隊(duì)であるとともに、國(guó)の軍隊(duì)、人民の軍隊(duì)でもある」「歴史的狀況から見て、世界には中國(guó)の軍事制度を俎上に載せ、軍の非黨化、非政治化、國(guó)軍化などの誤った観點(diǎn)を撒き散らす者が常におり、中國(guó)共産黨の指導(dǎo)からの脫卻を煽動(dòng)する者さえいる。これは魂膽のあるものであり、われわれは斷固反対する」と述べた。
■中國(guó)軍は世界の先進(jìn)的軍事水準(zhǔn)と比べるとまだ開きがある
中國(guó)の軍事力の発展をどう受け止めるかについて、呉喜鏵氏は「近年來(lái)、わが國(guó)は自らの安全保障?防衛(wèi)上の必要に基づき、計(jì)畫的に武器?裝備整備を強(qiáng)化し、新型武器?裝備を相次いで開発、刷新した。だが世界の先進(jìn)的水準(zhǔn)を比べると數(shù)量においても技術(shù)性能においても、まだ大きな開きがある。主要裝備は舊世代のものであり、老朽裝備の割合が大きい」と述べた。
■中國(guó)海軍による國(guó)益維持と「対外強(qiáng)硬」を同一視する根拠はない
南中國(guó)海問題について耿雁氏は「中國(guó)は南中國(guó)海諸島およびその周辺海域に対して爭(zhēng)う余地のない主権を有しており、中國(guó)軍は當(dāng)該地域でのいかなる軍事挑発行為にも反対する。中國(guó)軍は規(guī)定に従い自らの管轄海域內(nèi)で常態(tài)化された戦備巡視制度を構(gòu)築し、規(guī)定に従い自らの職責(zé)を履行している。これは國(guó)家の領(lǐng)土主権と海洋権益を守るためであり、他の國(guó)や特定の目標(biāo)を狙ったものではない。國(guó)益を守るための中國(guó)海軍の正當(dāng)な行動(dòng)を?qū)澩鈴?qiáng)硬と同一視するのは根拠のないことだ」「いわゆる南中國(guó)海問題の核心は南沙(英語(yǔ)名スプラトリー)諸島の一部の島や礁をめぐる関係國(guó)の主権係爭(zhēng)と南中國(guó)海の一部海域の國(guó)境畫定係爭(zhēng)であり、関係當(dāng)事國(guó)間の二國(guó)間交渉を通じて解決すべきだ」と述べた。
■空母プラットフォームは今後も科學(xué)研究的な試験と訓(xùn)練を継続
空母問題について林柏氏は「空母は大型の海上作戦プラットフォームであり、多方面の試験と検証が必要だ。空母プラットフォームのこれまでの海上試験は順調(diào)に進(jìn)み、期待した成果を上げた。空母プラットフォームは今後も科學(xué)研究的な試験と訓(xùn)練を継続する。後続作業(yè)はその情況に基づき決定される。萬(wàn)里の長(zhǎng)城は一日にして成らず。理性的、客観的にこの問題を受け止めてもらいたい」と述べた。
■日本政府関係者の釣魚島関連発言に中國(guó)人民が反対するのは當(dāng)然
釣魚島(日本名?尖閣諸島魚釣島)問題をめぐる日本の一部政府関係者による最近の発言について耿雁氏は「中國(guó)側(cè)はこうした無(wú)責(zé)任な発言に留意している。中國(guó)の主権を侵害するこうした誤った発言が中國(guó)人民の反対に遭うのは當(dāng)然だ」「國(guó)の主権と海洋権益の維持は軍を含む各関係當(dāng)局の共同責(zé)任だ。われわれは各當(dāng)局と緊密に連攜して、自らの職責(zé)を真剣に履行する」と述べた。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2012年8月1日