『人民日報』は15日、「より幸せでより美しい未來を共に作ろう」という論評を発表し、中國共産黨第十八回全國代表大會(十八大)の閉幕を祝った。
論評は、「第18回黨大會は、中國が小康社會を全面的に築き上げる中で決定的な段階に開かれた極めて重要な大會であり、中國共産黨が小康社會を全面的に築き上げるための道を切り開き、中國國民と中華民族のより美しく、より幸せな未來を共に作り上げる上で新たな道を切り開いた」とし、「科學的発展観の歴史的な地位を確立し、中國の特色ある社會主義の新たな勝利を勝ち取るための基本的な要求を明確化させ、小康社會の全面的な構築と改革開放の全面的な深化という目標を確定し、新しい時代における中國の特色ある社會主義の推進に全面的な方針を打ち出し、科學的な黨建設の水準を全面的に向上させるに當たって、明確な要求を打ち出した」とした。
「中國國際放送局 日本語部」 2012年11月15日