中國は2013年になってからも、釣魚島（日本名：尖閣諸島）海域に海洋調(diào)査船と航空機(jī)を派遣し、主権維持の巡回を多數(shù)行なっている。日本は中國の航空機(jī)に対する「警告射撃」を検討しているとしたが、その後これを否定した。このほど中國の2機(jī)のJ-10戦闘機(jī)が釣魚島に到達(dá)し、各方面からの注目を集めている。釣魚島問題は新たな一年に、さらなるエスカレートを迎えそうだ。有名軍事アナリスト、解放軍少將の彭光謙氏は14日、中國新聞網(wǎng)のインタビューに応じた際に、これらの話題について觸れた。

彭氏は陸上自衛(wèi)隊(duì)の第1空挺団の軍事演習(xí)について、次のように語った。

大げさに取り沙汰されている日本のいわゆる「切り札部隊(duì)」の第1空挺団は、実際には単なる高速反応部隊(duì)である。第1空挺団は1950年代に結(jié)成されると、1度の災(zāi)害救助で活躍したが、他に目立ったことはしていない。今回の演習(xí)は表面的な宣伝に過ぎず、実質(zhì)的な意味はない。釣魚島問題は今後、島を巡る攻防戦に発展する可能性が最も低いからだ。日本の空挺団は2000人余りしかいないが、これをヘリコプターで輸送する場合、攻撃対象になりやすい。これは射撃のターゲットになるようなもので、まさに自殺行為だ。仮に島に降下したとしても、何の目的があるというのか。その後の補(bǔ)給さえ問題になる。そのためこれは自分を欺き、慰めているだけだ。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2013年1月15日

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