李克強副総理は3日午後、內蒙古(モンゴル)自治區包頭(パオトウ)市北梁バラック密集地の住民を見舞った。路地は二人がすれ違うには體を斜めにしなければならないほど狹く、トイレは900人余りに1カ所しかなく、三世代同居で10數平方メートルしかない。李副総理は居民委員會で現地會議を召集。「バラック密集地の改造では大衆の住居を住みやすいものにしなければならない。これは庶民にとってとてつもない大きな事だ。とてつもない大きな困難があっても、やっていかなければならない」と述べた。寫真はバラック密集地改造の全體的狀況を視察する李副総理。