第12期全國人民代表大會(全人代)第1回會議は3月4日(月)午前11時に人民大會堂記者會見ホールで記者會見を開き、全人代が報道官のポストを設置して以來初の女性報道官である傅瑩報道官が、國內外の記者からの質問に答えた。
中國の海洋強國の建設の青寫真に関する共同通信社の記者の質問に対して、傅瑩報道官は次のように答えた。
海洋強國の建設は、中國の現代化発展の需要であり、中國共産黨第十八回全國代表大會(十八大)にも明記されている。中國は陸地の大國であると同時に、海洋大國でもある。そのため中國は対外開放および世界との融合を推進するため、海洋建設の強化が必要となる。しかし中國の海洋建設が歩むのは、依然として平和的な発展および共存共栄の道であり、周辺諸國との海上の提攜に特に注意する。この點について、私本人もかつて関連業務に攜わったことがある。例えば中國とASEANの海上の提攜は、多くの進展を手にした。
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?中國網日本語版(チャイナネット)? 2013年3月4日