米海軍のP-8「ポセイドン」対潛哨戒機が2日、日本に到著したことが明らかになった。
米海軍は先月、米軍嘉手納基地のP3対潛哨戒機を今年12月、最新鋭の後継機「P8対潛哨戒機」に交換すること発表した。米海軍の報道官は、第1機目のP8対潛哨戒機が16日、日本に到著し、日本の西側(cè)海域で任務にあたることを認めた。
ロイター社は、P8対潛哨戒機の配備により、米軍の當該海域における潛水艦や他の船舶を偵察する能力は向上すると指摘した。P8対潛哨戒機はボーイング社製で、737型の旅客機が母體であり、レーダーと空対地?空対艦ミサイルが搭載されている。ターボプロップエンジンのP3哨戒機に対し、P8哨戒機の航続距離を更に伸ばしている。
最初のP8哨戒機が日本に配備された次の日、バイデン米副大統(tǒng)領は日本を訪れた。日本?共同通信は、バイデン副大統(tǒng)領は訪日期間中に安倍晉三首相と會談し、防衛(wèi)をめぐる?yún)f(xié)議を進めると見ている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2013年12月3日