日本陸上自衛隊はこのほど、釣魚島（日本名?尖閣諸島）から最も近い宮古島で、地対艦ミサイルの配備を強化した。また2016年には、熊本県に新型の地対艦ミサイルを配備する計畫を立てている。日本のこの措置は挑発行為であり、火遊びでもある。

挑発とは何か？中國は釣魚島問題で自制的な政策を貫いており、外交ルートにより領土問題の解決を実現しようとしている。しかし日本は高圧的で、まず釣魚島を「國有化」し、対立を引き起こした。これに続き地方政府の議員が釣魚島に上陸し、対立を激化させた。さらに日本の巡視船は中國の漁師を拿捕し、中國船に衝突し、対立をエスカレートさせた。最近はさらに事実の捏造を続け、先回りをし告げ口をしている。中國の軍艦が日本の軍艦に火器管制レーダーを照射したと言ったかと思えば、中國の軍機が日本の軍機に「異常接近」したと発言した。これらの噓は、中國の鉄のような事実によって粉砕されている。日本は真相を露呈すると、釣魚島から最も近い宮古島にミサイルを配備し、さらに宮古海峽を封鎖し中國をけん制すると暴言を吐いた。これはまさにゴロツキの説で、戦爭を煽り立てている。

釣魚島は中國の領土だ。日本が付近にミサイルを配備しようが、米國に軍事介入を頼もうが、中國の國家主権および領土保全を維持する決意と意志にゆらぎが生じることはない。宮古海峽は國際的な航路であり、國際海洋法の適用範囲內だ。中國軍は自由に航行する権利があり、陸と海のどちらから封鎖を仕掛けようとも、中國はいつも通り通過するだけだ。