李克強(qiáng)総理は9日、夏季ダボス會(huì)議の企業(yè)家代表との対話で「中國(guó)の改革は一歩一歩進(jìn)んでいる。飛躍的ではないものの、中斷することなくずっと続けられている」と述べた。新華網(wǎng)が伝えた?！?/p>

 李総理は「昨年われわれは改革の全面的深化の取り組みを強(qiáng)化した。改革の鍵は経済分野では政府と市場(chǎng)との関係をうまく処理することにあり、現(xiàn)指導(dǎo)部は政府機(jī)関の簡(jiǎn)素化と権限の地方等への委譲を『先手の駒』としている。昨年の新指導(dǎo)部発足から現(xiàn)在までに委譲または取り消した許認(rèn)可事項(xiàng)はすでに600件以上に上る。これは政府が自らの権力を減らすものであり、『自己革命』とも言え、並大抵のことではない」と述べた?！?/p>

 また「われわれは參入前內(nèi)國(guó)民待遇とネガティブリスト管理モデルの推進(jìn)も模索している。率直に言って、これは中國(guó)にとって新しい事物であり、一定の時(shí)間が必要だ?，F(xiàn)在上海自由貿(mào)易試験區(qū)で試行中だ。昨年以降、財(cái)政?稅體制改革も推し進(jìn)め、サービス業(yè)など新興産業(yè)に減稅を行い、小規(guī)模企業(yè)に利益を譲った。これらには具體的な政策措置がある。同時(shí)に、金融體制改革も深化し、金利と為替レートの自由化を推し進(jìn)め、金融市場(chǎng)への參入條件を緩和した。今後引き続きこれら重點(diǎn)分野で財(cái)政?稅制、金融、國(guó)有企業(yè)、開(kāi)放型経済の発展を推し進(jìn)めるにも、改革による推進(jìn)が必要だ」と述べた?！?/p>

 李総理はさらに「改革は利益に觸れるため、中國(guó)経済の発展にも短期的変動(dòng)があるように、順風(fēng)満帆に行くことはあり得ない。だがわれわれはすでに決意を固めている。このように前進(jìn)するほかなく、いくつかの曲折や衝突は局部的に起きうるが、改革は必ず中國(guó)の発展を促す。夏季ダボス會(huì)議の出席者が毎年増加しているように、この大きな方向性を信じる必要がある」と表明した。（編集NA）