中國は將來的にいくつ航空母艦隊(duì)を必要とするかについて、陳氏は次のように述べた。「それは國家戦略と軍事戦略のニーズに基づいて最終的に確定する。我々はさらに航空母艦編隊(duì)を編成する必要がある。しかし確かな點(diǎn)が１つある。我々は決して米國のように航空母艦編隊(duì)を１２も編成することはない。中國にその必要はない。米國の目標(biāo)は世界で霸を唱えることであり、同時に世界の絶対的な安全と絶対的な軍事的優(yōu)位という地位を守ろうとしている。中國にそれは必要ない。我々の國防政策は防衛(wèi)的なものであり、我々の軍事戦略は積極的防衛(wèi)だ」。

「中國海軍の発展、中國軍事力の発展は無制限ではなく、適度なものであり、我々の國防政策の要求と一致している。もちろん中國の安全保障、発展利益とも一致する必要がある」と陳氏は強(qiáng)調(diào)した。

中國は海外軍事施設(shè)を建設(shè)するか？

陳氏はこの問題について次のように述べた。「國の発展に従って、中國の海外利益全體がますます顕著になってきた。毎年延べ1億人以上が國外に行き、３萬社余りの企業(yè)が世界各地に分布している。海外の資源?エネルギー?シーレーンの安全、海外の法人?公民の安全に対する保障はますます際立った問題となっている。従って、軍隊(duì)の使命?任務(wù)も変わってきた。それには海外利益の保護(hù)能力増強(qiáng)も含まれる」。

國外メディアが関心を寄せるジブチでの施設(shè)建設(shè)について、陳氏は以下のように述べた。「ジブチで建設(shè)している支援施設(shè)は、主に中國の護(hù)衛(wèi)艦隊(duì)の地域安全維持や人道主義援助の任務(wù)遂行を強(qiáng)化するためのものだ。現(xiàn)在これらの施設(shè)は順調(diào)に稼働しており、將來は我々の護(hù)衛(wèi)艦隊(duì)のために役割を発揮するだろう。將來新たに他の施設(shè)を建設(shè)する必要があるかについては、中國の國家安全利益が次第に拡大し、軍隊(duì)の使命?任務(wù)に新たな変化が生じるに従って、新たな考えが出てくると思う」。

「北京週報(bào)日本語版」2017年3月11日