習近平中共中央総書記は20日、中國國民黨主席に當選した呉敦義氏に祝電を送った。習総書記は「両黨が両岸同胞の幸せを思い、『92年コンセンサス』を堅持し、『臺灣獨立』に反対し続け、両岸関係の平和的発展の正しい方向を把握し、中華民族の偉大な復興のために共に奮闘することを望む」と表明した。人民日報が伝えた。
同日、呉氏は返電で習総書記に謝意を表明。両黨が引き続き「92年コンセンサス」を深め、両岸平和の制度化を推進し、中華文化を発揚し、両岸の永続的発展を促進し、協力して光明に満ちた道を歩むことを期待するとした。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年5月22日