報道によると、世界保健機(jī)関（WHO）が11、12両日にジュネーブで開く新型肺炎に関する研究會合に、臺灣地區(qū)の専門家が「オンライン」方式で參加する。臺灣メディアによると、臺灣側(cè)は「臺北」の名で參加する。外交部（外務(wù)省）の耿爽報道官は11日のオンライン定例記者會見で「我々は臺灣同胞の健康と幸福を非常に重視している。今回新型コロナウイルスによる肺炎が発生して以來、國家衛(wèi)生健康委員會は速やかかつ自発的に臺灣地區(qū)に感染癥対策の最新狀況及び大陸で感染が確認(rèn)された臺灣同胞の情報を通知した」と説明。

「WHOのテクニカルな活動への臺灣地區(qū)の參加は、『一つの中國』原則の下で協(xié)議を通じて手配され、かつ中國側(cè)の同意を得なければならない。中國側(cè)とWHOの取り決めに基づき、中國側(cè)はすでにWHOに、臺灣地區(qū)の醫(yī)療?衛(wèi)生専門家が個人名義で今回の會合に參加することに同意すると回答した。民進(jìn)黨當(dāng)局がこの問題を利用して政治問題化と政治的操作をするのは話にならない」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月12日