キューバが先月30日、國連人権理事會で53カ國を代表し発言した際に、中國の立法機関による中國香港特區國家安全維持法の可決を歓迎したことに続き、さらに20數カ國の代表者が今月1、2日に人権理事會の発言で中國香港特區國家安全立法を支持した。
ロシアは「ロシアは中國の香港特區における一國二制度の実施を斷固支持する。香港事務は完全に中國の內政だ」と表明した。
ラオスは、中國が香港特區の國家安全維持の法律制度及び執行メカニズムの確立及び健全化を通じ國家安全を守ることを歓迎した。ミャンマーとカンボジアは、國家安全の立法の権力は一國の主権に屬し、中國の香港特區國家安全維持法の制定は國家安全維持、一國二制度の維持に資すると表明した。朝鮮、ベネズエラ、カメルーンは、関連諸國が香港や新彊などの問題を利用し中國の內政に干渉することへの斷固反対を表した。インドネシア、ベトナム、バーレーン、スーダン、アルジェリア、ナイジェリア、モロッコなどは、各國は內政不干渉などの國際関係の基本準則を遵守すべきであり、人権問題を口実とした內政干渉の手法に反対すると表明した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2020年7月3日