習(xí)近平國家主席は11日、ヨルダンの建國100周年をめぐり、アブドラ二世國王に祝電を送り、ヨルダンの繁栄と人々の幸福と健康を祈念しました。

　習(xí)主席はその中で、「近年、中國とヨルダンの関係は順調(diào)に発展し、両國の政治上の相互信頼は日増しに強まり、各分野での実務(wù)協(xié)力は著実に進んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大が起きた後、両國は助け合いながら、感染癥対策で手を攜えている」としたうえで、「中國はヨルダンの感染癥対策を斷固として支持し、國王陛下の指導(dǎo)の下、ヨルダン人民は必ず感染癥に打ち勝つことができると信じている」と表明しました。さらに「私は、両國関係の発展を非常に重視しており、アブドラ二世國王とともに、両國の戦略的なパートナーシップの包括的発展を推し進め、両國と両國の國民に福祉をもたらすよう努力していく」という姿勢を示しました。

　「中國國際放送局日本語版」2021年4月12日