胡錦濤國(guó)家主席は10日、奈良県の荒井正吾知事と奈良市の藤原昭市長(zhǎng)と奈良市で面會(huì)し、次のように述べた。
奈良は有名な日本の古都であり、厚みのある文化を持っている。はるかな歴史を持つ法隆寺と唐招提寺は、中日両國(guó)の友好的交流の長(zhǎng)い歴史を物語(yǔ)っており、中日文化交流の重要なシンボルだ。奈良各界の友人たちは長(zhǎng)い間、友好交流の伝統(tǒng)を受け継ぎ、中國(guó)との交流を熱心に展開(kāi)し、中日関係の発展に積極的に貢獻(xiàn)してきた。中日関係は現(xiàn)在、良好な発展形勢(shì)を示しており、両國(guó)の地方間の交流や各領(lǐng)域での協(xié)力拡大に有利な環(huán)境を提供している。雙方は鑑真大師の精神を発揚(yáng)し、中日友好を引き続き推進(jìn)していくべきだ。奈良がチャンスを逃さず、優(yōu)位性を発揮し、中日関係の発展のために新たな貢獻(xiàn)ができるよう願(yuàn)っている。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2008年5月11日
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