ホーム>>経済>>政策情報 |
中國の資源稅改革、來年実施の可能性 |
発信時間: 2009-12-21 | チャイナネット |
|
構(gòu)造調(diào)整の重要な手段の1つとして、稅制改革が各界からますます注目を集めるようになっている。権威筋によると、経済構(gòu)造の調(diào)整を強化し、経済発展の質(zhì)と効率の向上を図るため、中國の主管部門は一連の稅制改革について検討している。中には、資源稅改革の推進加速化についての案も含まれているという。 國家稅務(wù)総局関係の権威筋は、資源稅改革は來年から実施される可能性が大きいと話す。その主な內(nèi)容は資源稅の徴収範囲を拡大し、稅率を高め、徴収方式を現(xiàn)在の従量稅から従価稅に変えることである。 同筋は、「資源稅改革において、まずは徴収範囲を拡大し、さらに多くの資源性製品を納稅対象製品にする。現(xiàn)在、中國の資源稅徴収の対象製品は主に石油、石炭、天然ガス、金屬鉱物、非金屬鉱物と塩で、範囲はあまりにも狹く、資源節(jié)約、環(huán)境保護という目的の達成にははるかに及ばない」と指摘する。また、水を資源稅の徴収範囲に入れることが當面の急務(wù)だとしている。 すでに資源稅の徴収範囲に入れられている石炭、石油、天然ガスの徴稅方式をどのように改善するかという問題について、稅務(wù)部門は現(xiàn)在、まず従量課稅を従価稅に改めることを考えているという。従価稅の稅率をどのくらいに設(shè)定するかについては明らかにされていない。業(yè)界では、資源稅の稅率は約3%に調(diào)整されるのではないかとの見方が一般的である。 今年に入って以來、中國の資源稅改革のプロセスは明らかに加速している。今年5月下旬、発展改革委員會(発改委)は『2009年経済體制改革の深化についての意見』を通達し、資源稅改革について検討し、時期を見計らって資源稅改革案を打ち出すと発表した。財政部財政科學研究所の賈康所長も、資源稅改革を?qū)g施し、資源稅の稅負擔を引き上げることを呼びかけている。 「チャイナネット」 2009年12月21日 |
· 溫家寶総理、省エネと資源の持続可能な利用を強調(diào)
|