オンライン調(diào)査：上海萬博、平均消費(fèi)額は190元
タグ： 上海 萬博 消費(fèi)
2010年中國（上海）萬國博覧會(huì)（上海萬博）は開幕から約1カ月が経過し、この間に各方面で人々の消費(fèi)意欲をかき立ててきた。グルメ情報(bào)サイト?大衆(zhòng)點(diǎn)評(píng)網(wǎng)がこのほど発表した萬博の人気消費(fèi)項(xiàng)目に関する報(bào)告によると、萬博會(huì)場エリアの周辺には1100軒あまりの商店がオープンし、うち飲食店が半數(shù)以上を占めるという。ここから市場の萬博観光への信頼感と萬博閉幕後の會(huì)場エリア周辺の商業(yè)圏に対する好感ぶりがうかがえる。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
大衆(zhòng)點(diǎn)評(píng)網(wǎng)のまとめた統(tǒng)計(jì)によると、萬博人気を受けて、同サイトの上海情報(bào)ページのデータ量が増加を続けており、5月は前年同期比34.94％増加して1116萬件に達(dá)し、前月比では11.82％増加した。多くの観光客が攜帯電話端末から同サイトに登録して、會(huì)場內(nèi)のパビリオンや飲食店の情報(bào)?地図を閲覧し、それぞれ獨(dú)自の萬博観光ルートを作るのだという。
あるデータによると、2009年から萬博開幕までの約1年間に、會(huì)場周辺では飲食店、ホテル、土産物店、生活サービス店などが約1100軒増えて3194軒に達(dá)し、會(huì)場に近い上南エリアや塘橋エリアは成熟した商業(yè)圏に発展した。會(huì)場周辺の飲食店は1310軒に上り、09年以來563軒増加した。店のタイプは上海料理と江蘇?浙江料理のレストラン、ファストフード?軽食店、パン?菓子店が多い。周辺のホテルは64軒で、09年以來31軒増加し、ビジネスタイプが主流となっている。
萬博が開幕した5月に、ネット利用者はどのような動(dòng)きをしただろうか。大衆(zhòng)點(diǎn)評(píng)網(wǎng)でネット利用者の萬博パビリオン、レストラン、會(huì)場に対する3萬件以上の評(píng)価をみると、「とてもよい」が8割以上に達(dá)し、「すばらしい」「誇らしい」が最も頻出する評(píng)価のキーワードだった。ネット利用者から集めたデータによると、5月の萬博會(huì)場における平均消費(fèi)額は190元で、うち入場料と飲食代が多くを占めた。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年6月10日
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