國家統計局がこのほど発表した今年1-5月の不動産市場の運営狀況データによると、今年5月には全國70カ所の大中都市の分譲住宅販売価格が前年同月比12.4%上昇し、上昇幅は前月比0.4ポイント縮小した。前月との比較では0.2%上昇し、上昇幅は前月比1.2ポイント縮小した。前月比上昇幅は14カ月ぶりの低い水準となった。5月の分譲マンションの販売面積は6777萬平方メートルで前月比1274萬平方メートル(15.8%)減少し、販売額は3335億元で同1113億元(25.0%)減少した。
データによると、1-5月の不動産開発投資は1兆3917億元で同38.2%減少し、不動産開発企業の分譲住宅施工面積は28億5100萬平方メートル(同30.5%増)、土地購入面積は1億2943萬平方メートル(同31.1%増)だった。分譲マンション販売面積は3億200萬平方メートルで同22.5%増加し、増加幅は1-4月を10.3ポイント下回った。
「人民網日本語版」2010年6月10日