世界屈指の人材サービス會社ケリーサービスと中國の大手人材サイト「智聯招聘網」が中國で発表した「世界の従業員指數調査」によると、世界の中で起業に最も魅力を感じているのが中國人であることがわかった。中國産経新聞が伝えた。
調査によると、中國人の23%が起業に極めて魅力を感じているとし、この數字は世界平均(12%)を大きく上回った。インド人の割合は6%。また起業にある程度の魅力を感じていると答えた中國人は53%、世界平均は38%で、インド人は33%だった。
自分で起業する計畫があると答えた中國人は49%にのぼり、世界の24%、インド人の25%が起業を考えていると答えた。
起業を計畫している人のうち、2年以內に事業を始めたいという中國人は61%、インド人は23%、世界平均は38%。3-5年以內に起業したいという中國人は26%、インド人が32%、世界平均は33%だった。中國の各都市のうち最も起業願望が強かった3都市は、広東(54%)、北京(51%)、江蘇(51%)。
「人民網日本語版」2010年6月11日