中國國家発展改革委員會(発改委)の12日の発表によると、ロシアなどの干ばつにより小麥は減産となる見通しで、その影響で國際市場の小麥価格は7月から大幅に上昇している。
しかし、小麥価格はここ數(shù)日調(diào)整期に入っている。発改委は世界の小麥の減産幅はまだ観察する必要があり、小麥在庫は高水準(zhǔn)を維持しているため、短期內(nèi)に小麥価格が引き続き大幅上昇となる條件はないと指摘する。また、小麥価格は今後やや下落するだろうと予想している。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2010年8月13日