『上海証券報』
商務部、外資系企業の投資に対する管理部門の規制を緩和
商務部は9日、「外資系企業投資管理業務に関する通知」を発表した。通知によると、特別な規定を求められていない國內支社の設立、出資目的での設備輸入に関して、商務部管轄部門は今後、審査を行なわないとした。外資系企業は直接、擔當部門で手続きを行なうことができる。また通知によると、國內に進出している外資系株式會社の承認証書には、國外の投資者及び保有株式數を記載する必要があり、國外の投資者の保有株式の放出が株式総數の5%を超えた場合は、商務部の管轄部門に承認証書の変更を申請する必要がある。
上海國際観光?レジャー區域計畫 上海ディズニーの全貌徐々に明らかに
9日、上海市計畫?土地質源管理局によると、「上海國際観光レジャー區域?中心地」の建設に関する枠組み計畫がネットで公表され、1カ月の公開期間で広く民衆に意見を求める。公表された內容によると、上海國際観光?レジャー區域?中心地の計畫範囲は7平方km、うち第1期建設面積は3.9平方km。第1期建設には、娯楽施設、中心の湖と周りを囲む河川、商業施設、ホテル、駐車場、公共の交通機関設備、事務所、政府施設などが含まれる。上海ディズニーランドはこの區域の中心に位置する。