GMは今年に入って良好な成長(zhǎng)ぶりを見せている。同社は1～7月、中國(guó)市場(chǎng)で前年同期比5.3％増の140萬臺(tái)を売上げ、米國(guó)市場(chǎng)では同15.6％増の147萬7000臺(tái)を売り上げた。昨年を見ると、トヨタの販売臺(tái)數(shù)は841萬8000臺(tái)でGMより2萬臺(tái)多く、まだトップの座を維持していた。ところが今年上半期、GMはトヨタより80萬臺(tái)以上多く売上げ、6年で最大となる差をつけた。トヨタが短期間でGMに追いつくのはたやすいことではない。

そのほか、ホンダも世界中で大規(guī)模リコールをする事態(tài)に直面。ホンダは8月8日、中國(guó)市場(chǎng)の約76萬臺(tái)を含む249萬臺(tái)を世界でリコールすると発表した。約250萬臺(tái)という規(guī)模は、同社の昨年の世界販売臺(tái)數(shù)の70％に上る。また、中國(guó)市場(chǎng)でリコールする76萬臺(tái)は、昨年の中國(guó)での販売臺(tái)數(shù)64萬臺(tái)を上回る規(guī)模だ。

日系自動(dòng)車メーカーで大規(guī)模リコールが立て続けに発生したことで、業(yè)界ではその危機(jī)が議論されている。アンケート調(diào)査によると、回答者の29％が「ブランドのイメージダウンによる消費(fèi)者の評(píng)価低下」は日系自動(dòng)車メーカーが直面する最大の危機(jī)だと見ている。