2011年度「中國企業(yè)上位500社ランキング」が今月3日に発表された。このランキングは2002年に初めて発表され、それ以來10年の間に、500強(qiáng)入りのボーダーラインは20億元から140億元強(qiáng)に引き上げられた。「中國経済週刊」が伝えた。

500強(qiáng)の営業(yè)収入は総額36兆3200億元。うち國有系企業(yè)316社が30兆800億元で、全體の82.82％を占めた。民間企業(yè)184社は6兆2400億元で17.18%だった。上位10社の営業(yè)収入は8兆5300億元で、全體の23.48％を占めた。

2011年度世界企業(yè)上位500社のうち、大陸部企業(yè)は前年より15社多い58社がランク入りし、ランク入り企業(yè)の増加數(shù)の記録を更新した。また大陸部企業(yè)の數(shù)は米國企業(yè)、日本企業(yè)に次ぐ3位となった。

ランキングによると、2011年の中國企業(yè)500強(qiáng)の上位10産業(yè)には、資源の獨(dú)占傾向が強(qiáng)くスケールメリットが大きいという特徴がみられる。約半數(shù)の産業(yè)が自然や資源を獨(dú)占して採掘?利用するタイプの産業(yè)に屬する。2011年の世界企業(yè)500強(qiáng)の上位10産業(yè)は、公共施設(shè)産業(yè)を除いて競爭型の産業(yè)ばかりだ。