南京大學(xué)商學(xué)院の宋頌興教授は12日の取材で、「中國のインフレ率は下降している。おそらく中央経済活動會議は安定的な成長の維持を議論の中心にするだろう」との見解を示した。

同教授は、「現(xiàn)在の中國がこれまでの30年と同じように10～20％の高い成長率を遂げることは不可能だが、現(xiàn)在も８～９％との合理的な成長水準(zhǔn)を維持している。中國は成長率が低下している今こそ、経済と産業(yè)の構(gòu)造を重點的に調(diào)整すべきだ」と述べた。

興業(yè)銀行の魯政委チーフアナリストは、「前期の政策の効果が持続して現(xiàn)れ、內(nèi)需が底を打っている」と指摘したうえで、「政策の微調(diào)整はすでに始まっている。新規(guī)貸付殘高がある程度増加しており、マネーサプライ（M2）の伸びも2012年の第１四半期には回復(fù)する見通しである」と、政策の微調(diào)整により、將來的に経済が上昇に向かうとの見方を示した。