AP通信は12日、中國(guó)共産黨と中國(guó)政府が開く１年に１度の経済活動(dòng)會(huì)議は今週水曜日に閉幕する予定だと報(bào)じた。また、海外メディアは、重要な経済方針を決定する會(huì)議だと伝えた上で、中國(guó)の2012年の経済方針については、「穏健」な政策を維持すると予測(cè)した。

また、今回の會(huì)議が「10年で最も遅く開かれた」ことについては、中國(guó)経済が複雑な境地にあることの表れとして伝えられた。世界経済が不況にあえぐ中、中國(guó)の株式市場(chǎng)は12日、33か月ぶりの低水準(zhǔn)でひけた。市場(chǎng)は今回の會(huì)議が低迷する経済の「カンフル剤」になることを期待している。

英紙ファイナンシャルタイムズはサイト上で、「中央経済活動(dòng)會(huì)議は現(xiàn)在の経済情勢(shì)と來年のマクロ経済政策を示す風(fēng)向計(jì)だ」と報(bào)じた。AP通信は、「來年、北京では指導(dǎo)者が交代する。したがって、『穏健さ』こそが政策重點(diǎn)に置かれ、今回の會(huì)議では大きな転換は決定されない。しかし、歐州危機(jī)の広がりとアメリカの経済回復(fù)にむけた推進(jìn)力不足、そして國(guó)內(nèi)経済成長(zhǎng)の鈍化などにより、中國(guó)は経済成長(zhǎng)のリバランス、國(guó)內(nèi)需要の拡大、輸出と投資への依存度の低下を図らざるを得なくなる」と報(bào)じた。