28の省、市、自治區(qū)が「両大會(人民代表大會と政治協(xié)商會議)」を開催し、今年のGDP成長率予測を発表した。各地方の予測をまとめたところ、今年も「東低西高」の様相を呈し、19省が成長率を10%以上と予測していることが分かった。
內(nèi)蒙古、貴州、重慶の目標(biāo)がトップ3
これまでに公開されたデータによれば、GDP成長率予測が最も高かったのは內(nèi)モンゴル自治區(qū)で15%、2位は貴州省で14%、3位は重慶市で13.5%だった。
一方、予測が最も低かったのは北京と上海で、それぞれ約8%だった。沿海地區(qū)の広東省と浙江省も8.5%と低めの予測を発表した。