『産経新聞』では、溫家寶総理が政府活動報(bào)告書で今年の経済成長率目標(biāo)を昨年の8%から、7.5%に引き下げたことに対し、経済成長率目標(biāo)が8%臺を下回るのは2004年以來、約8年ぶりであると報(bào)じた。溫総理は、「今年は將來の道を切り開くための重要な年であり、成長率目標(biāo)を引き下げたのは、経済発展の質(zhì)の向上に集中するためである」と強(qiáng)調(diào)し、「消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）の伸び率を4％前後に抑えること」を宣言し、「國民所得の増加に努め、また『就職率の向上のためにあらゆる措置を?qū)g施する』」ことを表明した。

また、溫総理は対外関係について、今後も引き続き「善隣友好」を唱え、「堅(jiān)固な國防と強(qiáng)力な軍隊(duì)は國家の強(qiáng)固な後ろ盾だ。軍事力を全面的に強(qiáng)化し、局地戦爭に打ち勝つ」ことを宣言した。報(bào)道はこれに対し、「中國は海洋権益を拡大し、安全保障上の最重要地域をアジア太平洋地域に移した米國とも対峙する姿勢である」と分析した。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2012年3月6日