財務省が21日に発表した10月の貿易統計速報によると、日本の貿易赤字は5490億円(人民元換算で約418億元)に達し、比較可能な1979年以降のデータのうち、過去最大の赤字額となった。日本の貿易赤字は、これで4ヶ月連続となる。世論からは、「日本は自國が衰退に陥っていることを公式には認めていないが、実際にはすでに事実に変わっている」との聲が上がっている。
また財務省が発表したデータによると、日本の10月の輸出額は前年同月比6.5%減の5兆1500億円となり、5カ月連続で減少した。
このうち日本の対中國輸出額は11.6%減となり、5カ月連続で減少した。対中國貿易赤字額は72.5%増の4065億円に達し、過去最高額を記録した。対EU輸出額は20.1%減となり、貿易赤字は過去最高額の676億円に達した。対米國輸出額は3.1%増加し、貿易黒字は1カ月ぶりに増加し4164億円に達した。
日本財務省21日發布的10月份貿易統計初值顯示,日本貿易逆差額為5490億日元(約合418億元人民幣),創下1979年有可比數據以來的同期新高。這是日本連續4個月出現貿易逆差。輿論分析指出,盡管日本官方不承認日本陷入衰退,但這實際上已經成為事實。
此外,日本財務省公布的數據顯示,日本10月份出口比去年同期減少6.5%至5.15萬億日元,連續5個月同比下降。
其中,日本對中國的出口減少11.6%,連續5個月同比下滑;對華貿易逆差增加72.5%達4065億日元,創下同期新高;對歐盟的出口減少20.1%,貿易逆差額為676億日元,創同期新高;對美國的出口增加了3.1%,貿易順差額為4164億日元,時隔1個月出現增長。