時代劇の他に、輸出されるテレビ番組の題材が豊富化している。近年、現代ドラマの輸出量?輸出額が急増している。例えば今年の年初、國産ドラマ「何以笙簫黙」が韓國で高視聴率を記録した。韓國3大テレビ局のMBCは版権を取得し、韓國版のリメイクを決定した。

習近平國家主席は近年アフリカや南米を訪問し、「媳婦的美好時代」「失戀33天」など現代ドラマを特に推薦した。これは中國の國家レベルの文化トップダウン設計に調整が生じたことを示している。輸出される映像作品は、現代中國人の生活狀況と精神をより多く反映し、若く現代的、開放的で多元的な中國を示し、文化を跨ぐ意思疎通を促している。

「中國網日本語版（チャイナネット）」　2015年12月11日