中國(guó)鉄路総公司が「第12次5カ年計(jì)畫（2011～2015年）」以降、”四縦四橫（南北?東西に延びる主要路線）“の高速鉄道を軸とした鉄道建設(shè)を進(jìn)め、中國(guó)の快速鉄道ネットワークは基本的に完成した。2015年末時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)の高速鉄道運(yùn)行距離は世界トップの1萬(wàn)9000キロメートルとなり、その他の路線を含めた快速鉄道ネットワークは人口50萬(wàn)人以上の各都市を結(jié)ぶ。同時(shí)に、海外プロジェクトも大きく進(jìn)んでいる。

17日に開(kāi)かれた中國(guó)鉄路総公司の年度活動(dòng)會(huì)議で、盛光祖総経理は、中國(guó)の鉄道建設(shè)の成果をデータをもとに説明した。

昨年新たに建設(shè)された高速鉄道は3306キロメートルに上った。昨年の全國(guó)鉄道向け固定資産投資は8238億元で、新規(guī)運(yùn)行距離は9531キロメートル、うち高速鉄道は3306キロメートル。旅客輸送量は延べ25億人となった。

高速鉄道をみると、“四縦四橫”の骨格が基本的に完成し、地域間輸送で重要な機(jī)能を発揮している。“四縦”高速鉄道とは、すでに運(yùn)行している京滬高速鉄道、京広高速鉄道、京哈高速鉄道、上海－杭州－寧波－福州－深セン快速鉄道を指し、今年は京沈高速鉄道の建設(shè)が加速される予定。また、“四橫”高速鉄道は、運(yùn)行中の鄭州－西安－寶鶏線、杭州－長(zhǎng)沙－貴陽(yáng)線、南京－合肥－武漢－重慶線、膠済鉄路客運(yùn)専線、石太高速鉄道などで、今年は済南－石家莊、徐州－鄭州、寶鶏－蘭州、貴陽(yáng)－昆明を結(jié)ぶ高速鉄道の建設(shè)が進(jìn)められる見(jiàn)通しだ。