日本の財(cái)務(wù)省が17日に発表した統(tǒng)計(jì)速報(bào)によると、新型コロナウイルス感染癥による世界的な需要の激減により、日本の5月の輸出額が前年同月比で28.3%減と、2009年9月以降で最大の下げ幅を記録した。
データによると、自動(dòng)車及び部品の輸出激減の影響を受け、日本の5月の輸出額は4兆1848億円(1ドルは約107円)に減少し、前年同月比では18カ月連続の減少となった。
輸出先を見ると、日本の対米輸出の前年同月比の下げ幅は50.6%に拡大した。うち自動(dòng)車輸出は78.9%減、自動(dòng)車部品輸出は73.2%減。対EU輸出は33.8%減で、うち自動(dòng)車輸出は47.6%減、自動(dòng)車部品輸出は74.1%減。
データによると、日本の5月の輸入額は前年同月比で26.2%減の5兆182億円だった。同月の貿(mào)易赤字は8334億円で、2カ月連続の貿(mào)易赤字となった。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2020年6月19日