世界でエネルギー危機が深刻化し、原油と石炭に続き天然ガスの価格も高騰している。アジアの液化天然ガス価格の重要指標であるJKMも統計開始後の最高値を更新した。この影響を受け、韓國は都市部の天然ガス価格の引き上げを検討し始めている。
エネルギー危機の広まりに伴い、韓國や日本などの國でも天然ガス買い占めが生じている。JKMは6日に前日比42%高の56.326ドルにのぼり、過去12年で最大の上げ幅を記録した。これは主に季節的な需要の激増、歐州の天然ガスの続騰により多くの國が購入に走ったためだ。
?中國網日本語版(チャイナネット)?2021年10月11日